梅雨明け前だと言うのに真夏日の多い東京です。
西日本では大雨のようですが、関東地方では降雨量も少なく水源地では水不足が懸念され取水制限も始まったようです。一人ひとりが節水に協力したいですね。
草花も日照り続きで萎れそうですが、ひとたび水をあげると生返ったように元気になります。
ハイビスカスのオレンジ色も鮮やかに蘇えりました。
さて、弊社保有物No,4一戸建の入居者さんが転出し、この際、思い切って大規模リフォームを実施することにしました。
植物に水をあげてリフレッシュして元気になってもらうのと同じですね。
賃貸収益物件を保有しているオーナーの業務として、入居者さんが入れ替わる都度、室内リフォームを実施します。
一戸建や一棟収益物件の場合、なかなか実施できないのが、外壁や共用部分の修繕リフォームです。
弊社保有物件No,4の場合、
最寄駅 東武東上線「大山」駅から徒歩2分、都内有数のアーケード商店街も至近とあって利便性の高い物件です。
物件を取得してから、10年余り、資産価値を維持する上でも、近隣住民の皆様と良好な関係を保つ上でも、入居者さんが入れ替わる際に、リフォームを実施することにしました。
ご覧の通り、昭和30年代のボロ家、しかも平屋建・・・
一級建築士さんに見てもらったのですが、建物躯体、基礎部分は驚くほどしっかりしていると、太鼓判を押して頂きました。
唯一の欠点は、地形が敷地延長(旗竿地)であること、まぁ、家賃には敷地延長の減額はありませんので高利回りの資産といえます。
庭先も広く、家庭菜園やガーデニングも楽しめ、床の間付8畳の和室に縁側が付いている純和風の平屋建です。入居者さんの多くは、自宅を建て替えするための一時的な仮住まいの方がほとんどで回転率の良い保有資産、それだけにしっかりリホームしておきたいですね。
今ではレトロな趣のする佇まい、畳の続き部屋、この際、思い切って畳も取り替えるつもりです。
リフォーム終了後、ビフォー&アフターをアップする予定です。お楽しみに(^^♪
不動産投資ブームの昨今、利回り計算だけにとらわれないで物件の資産価値を向上させるためにも定期的に外装や共用部分のリフォームを実施したいですね。