リオデジャネイロオリンピックも、ジカ熱・テロ等、懸念されていた大きなトラブルもなく無事閉幕しました。日本選手の活躍で史上最多のメダルラッシュとなり感動と涙のオリンピックでしたね。特に若手選手の活躍には期待が高まり夢の続きは、2020年東京五輪へと希望が膨らみます。
オリンピックフラッグも日本へ到着し、2020年に向けての準備も始まっています。国土地理院では、増加する外国人観光客や2020年東京五輪へ向けて外国人のスムーズな移動、環境整備を図るため英語標記ルールと地図記号を新たに定めていました。
英語標記
- 東京駅 ➡ Tokyo Station
- 勝鬨橋 ➡ Kachidoki Bridge
- 高尾山 ➡ Mt.Takao
- 富士山 ➡ Mt.Fuji
名称をローマ字表記から、固有名詞+英語標記に置き換えたようです。
地図記号
また、地図記号も外国人がよく訪れるホテル、レストラン等の施設の地図記号を分かりにくさを解消し、一目瞭然と分かりやすい地図記号に変更したようです。
よく見てみると、
〒
〒は、日本独自の記号で明治時代から使われているようです。
外国人にはメール記号の方が分かりやすいのかも知れませんね。
日本にはなかったレストランの記号、フォークとナイフで誰にでも分かりますね。
トイレも、WC記号に慣れていますが、
記号も多くなり、よく見かけるようになりました。
不動産販売図面でも分かりやすい絵や記号が多いですよね。
世界的ブームのマンガやキャラクターもそうですが、今や、文字より一目で分かる記号、絵文字の方がストレートに伝わる時代です。(*^▽^*)v
街を歩けば、どこにでも外国人の姿が多目に付く現在、日本で気持ちよく観光してほしいですね ♪
「お・も・て・な・し」 の心で迎える2020年東京オリンピック、今から夢と期待が膨らみます。