朝から曇り空で今にも雨がポツリポツリと降ってきそうな東京です。
さて、九州旅行5回目は、古湯温泉 vs 指宿温泉です。
長崎軍艦島で潮風にあたり疲れた一行はバスで佐賀県の古湯温泉へ・・・
日も落ちバスは山間の道を進み、古湯温泉『おんくりホテル』に到着した時には真っ暗でした。
山間の静かな古湯温泉『おんくり』
窓を開けると渓流のせせらぎの音が聞こえてきます。
ぬるま湯の温泉にどっぷり浸かると一日の疲労感を心地よく癒してくれ、湯から上がった後もポカポカと身体が温まってきます。
『おんくり』の意味は、お客様から頂戴したご恩を誰かに送る、その誰かが又ご恩を誰かに送る、という「恩送り」「感謝の連鎖」を意味しているそうです。
翌日は柳川水郷めぐり。
柳川城築城の際、城下町に人工的に堀をつくり、治水利水のため水利体系を整備したようです。
船頭さんのユーモラスな案内、シブい歌に大笑いでした。
柳川藩主立花家の邸宅だったという『御花』で早めの昼食
うなぎのセイロ蒸し
満腹になった一行は九州新幹線『さくら』で、「久留米」駅→「鹿児島中央」駅へ
バスで市内観光をしながら指宿へ・・・
今宵は指宿『白水館』
楽しみにしていたのが、砂むし温泉。
大混雑で待ち時間が小一時間あり、砂むしではサウナ状態で、15分がやっと・・・( ̄_ ̄ i)
古湯温泉 VS 指宿砂むし温泉
宿泊したホテルの規模も違いましたが、温泉だけを比較するとぬるま湯でゆったり浸かり、後まで身体がポカポカの古湯温泉が良かったですね。宴会後にはマッサージさんに身体をほぐして貰いましたが、こちらは指宿温泉の方が良かったと感じました。
疲れた身体に温泉は気持ち良いですね。(;^_^A