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九州旅行-6 知覧特攻平和会館

日一日と朝晩の冷え込みが厳しくなり、コートを着ている人の姿が多くなりました。空気も乾燥し風邪も流行っているようです。師走にかけて健康には注意したいですね。

さて、九州旅行6回目は知覧特攻平和会館と武家屋敷です。指宿砂むし温泉で有名な白水館を後に、山道を登って知覧特攻平和会館へ・・・
戦後67年、平和な今となっては想像を遥かに超える世界がありました。帝國日本のため、行きの燃料しか入っていない戦闘機に乗り、自らの命をお国のためにと飛び立って行った若き特攻隊員達。

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その勇姿を、そっと祈りながら見送る知覧女学校の生徒さん達。

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ガイドさんの説明を聞き、当時を想像しながら、・・・特攻平和観音堂でお参りを済ませ、

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知覧特攻平和会館へ入って行くと、そこには、戦闘機、特攻隊員達の遺品の数々、親への最後の手紙、遺影、等々が展示されていて、戦争の悲惨さを物語っていました。特に親への最後の手紙を読んでいくうちに目頭が熱くなり、感動が高まり、涙をこらえながら、平和な現代社会で生活できていることに有難みを覚え、感謝せざるを得ませんでした。

= 戦没者の御霊に合掌 =

その後、バスは、知覧武家屋敷群へ・・・今から、230~250年前、徳川幕府薩摩藩の時代に建てられたようです。

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日本の道100選にも選ばれているという武家屋敷の道は石畳で道路幅も広く、勿論、電柱もありません。

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茅葺の大きなお屋敷が歴史を感じさせますね。

九州旅行、鹿児島と言えば、

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やはり、西郷隆盛さんですよね。

鹿児島空港に向かうバスの車窓からは桜島が秋晴れの青空に

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白い噴煙を登らせて、まるで絵画を見ているようでした。
楽しみにしていた九州旅行2泊3日の旅も過ぎ去ってみればアッという間でした。

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趣味のひとつ、旅行。
時間的な余裕と、身体が健康なうちに、あちらこちらと旅して楽しみたいものです。

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