先週に続く台風19号の影響か、曇り勝ちの東京です。体育の日の三連休、行楽地へと計画している方々も多いようですが、どうやら天気は雨模様のようですね。
さて、昨日、不動産近流通代化センターのスペシャリティ講座、『投資判断の手法』を受講して来ました。
不動産コンサルティングマスター資格の更新要件に、このスペシャリティ講座を3回以上受講しなければならない、という事になり、どの講座も内容は専門的・実務的になっているようです。
会場は「水道橋」駅近くの全水道会館
4階の大会議室
講義開始時刻の15分前に受付を済ませたのですが、・・・
中に入ると、既に空席はまばらでした。
アベノミクス景気で一段と加熱している不動産投資市場
キャッシュツリー、表面利回りとNOI利回り、DCR(Debt Coverage Ratio)、CCR(Cash-on-Cash Return)、ミックスローン、・・・と不動産投資に欠かせない中身の濃い内容でした。
新築物件とリノベーション物件の投資比較も参考になりました。また、地主系投資家と最近のブームに乗った投資家の特徴と比較も面白い話でした。
最近では、数百万の戸建から不動産投資をする主婦投資家をはじめ、億単位で数棟のアパート、マンション、ビルに投資する個人投資家、外国人投資家、機関投資家、J-REIT等々・・・
それぞれ皆さん、投資判断には悩みもつき物でしょう。自己責任のもと、数値でリスクを見極めて、失敗しない不動産投資をしたいものですね。