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不動産投資物件の全てを決める“立地条件”

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師走、12月に入り何かと慌ただしくなってきました。
お歳暮やカレンダー配りの来訪客や、忘年会が続いたり・・・夜の繁華街も人出が多いですね。

不動産投資の物件選びの中で最優先するのが“立地条件”です。不動産投資の成否の全てを決めるといっても過言ではありません。
友人の一級建築士:Mさんにお願いし、現在“バリューアップ作戦中”の物件もそうですが、私鉄と地下鉄の2路線2駅から、徒歩5~6分の「好立地」にあります。

皆様ご存知の通り“立地条件”は、公共機関の鉄道や地下鉄等のインフラに影響され、依存していますから、個人の力では簡単に変更できませんよね。投資物件の外装、間取り、内装等は、大規模修繕工事、リフォーム、リノベーションで、いくらでも自分の好みに手を加えることが出来ますが、“立地条件”だけは購入した後から変更できません。

不動産投資物件選びのポイントとして

  • 物件からターミナル駅まで30分以内
  • 最寄り駅から、徒歩7~8分以内

を最低必須条件として、それよりも遠い物件はスルーしています。

徒歩7~8分にこだわるのは、不動産広告では、公正取引委員会の指導により「1分=80m」で表示されています。
正直、1分間で80m歩くにはかなりの早足になります。普通に歩けば、10分位はかかってしまう距離です。そのため、最寄駅から近い物件に人気が集まる訳です。

“立地条件”の良い物件は、それだけで一定の入居者のニーズもあり、空室リスクも低くなります。ターミナル駅まで、30分以内で行かれる“立地条件”は必然的に賃貸需要の高いエリアとなり、高収益が見込めます。

物件の近くに大きな公共施設や商業施設があるという“立地条件”も重要なポイントになります。
不動産投資物件が、駅から近く、コンビニやスーパーも近い、銀行ATMや病院も近くにある、そういう“立地条件”が投資物件の価値を高め、高収益を上げ、投資の全てを決めます。

どうせ買うなら、“立地条件”の良い物件に投資したいですよね。

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