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AI(人工知能)ロボットと、不動産投資家と・・・!?

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今年も残すところ10日余り毎年のことながら、あっと言う間の一年間ですね。
年の瀬となると“忘年会”にかこつけて何かと飲んだり、食べたり、喋ったり・・・する機会が多くなりますね。

先日、ある「望年会」で話題になり、盛り上がったのが、AI(人工知能)ロボットと、不動産投資家の未来でした。 その内、AI(人工知能)ロボットが人間を超え、自分の仕事を奪われるのではないか、と大笑いでした。 自動車業界では、2020年にもAI技術の進歩により、“完全自動運転”が実現するだろうと言われています。

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昔から、マンガやアニメ、SF作品などでもお馴染みの、人間のように学習し、考え、判断できる AI(人工知能)ロボットが、今や夢物語ではなく現実的に社会のあちらこちらで見られるようになってきましたね。

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資産運用や投資判断を、リスク許容度に合わせてポートフォリオを組み、AIロボットアドバイザーに任せて自動運用したり、ロボット不動産鑑定士に、公正評価で超速い賃料査定サービスをさせたり、不動産業界にも AI(人工知能)ロボットが進出してきております。お部屋探し等の不動産流通市場では活躍が期待されています。

AI(人工知能)ロボットの接客も話題になっていますが、不動産営業トークの中では、会話の詳細なお客様の感情や気持ちを読み取って、それに即したアドバイスや提案ができる人間とは違ってまだまだ課題が多いでしょう。

が、アシスタント的な、情報提供、入居時諸費用・ローン計算などはAI(人工知能)ロボットにも十分出来ることでしょう。

管理面では、入居説明や物件巡回、清掃、等々事務的な業務はAI(人工知能)ロボットでも十分任せられるでしょう。クレーム処理等、人に聞いて欲しい、相談したい、等心理的感情的な面は人間でなければ対応できないでしょうね。

人工知能を搭載したロボットは、これから活躍の場を益々広げて行くことでしょう。AI(人工知能)ロボットと共存しながらの不動産投資、果たしてどうなって行くのか、今から楽しみですね。

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