新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言も全面解除されました。
自粛要請されていた経済活動への期待が高まります。
経済の下落が急激でしたから、回復も早いだろうという見方も多いようですね。
テナント募集していた弊社保有ビルにテナントが決まり、お蔭さまで満室になりました。
満室経営は不動産投資家オーナーにとっては一番嬉しいことです。
アパート、マンション、ビル等の収益不動産を保有している時の
ランニングコスト(共用部分電気料金、固定資産税、都市計画税、等々)は
空室があっても、なくても支払って行かなければなりません。
満室になっても、ランニングコストは変わりませんから、
空室が満室になると、当然、収益率が上がり、
不動産賃貸業としては、オーナー冥利に尽きますね。
東武東上線『大山』駅と、 地下鉄都営三田線『板橋区役所前』駅、
二路線・2駅を利用できる “遊座大山商店街” に面した角地のビルです。
視認性の高い好立地のビルです。
テナント募集していた2階と地階に、
日神不動産さんの「デュオステージ大山」のインフォメーションセンターがオープンしました。
「ありがとうございます。」
さて、話は変わって、
弊社保有アパートの大規模改修工事に耳寄りな話がありました。
隣接地を買って、建売住宅を建てようとしている、・・・
“好立地、ぞくぞく”のO-ハウスさんから連絡が入りました。
大規模修繕工事を実施中の社有アパートのブロック塀についてです。
ブロック塀は弊社の所有物で、高さが約1.6mあります。
O-ハウスさんとしては、高級新築住宅を販売するにあたり、
ブロック3~4段積の上にサッシの塀を計画しているようです。
弊社としても、大規模修繕工事中にこのブロック塀を
「どう しようかなぁ~!?」と、思案中でした。
隣接地との敷地境界にブロック塀は2つも要りませんからね。
“渡りに船” とは、正にこう言うことでしょうね。
隣接地建物解体工事に、解体作業足場を貸してあげておいて良かった。
「不動産はお金で買えても、環境はお金では買えない。」
と言われています。
隣接地同士での話し合いも大事ですね。
弊社保有アパートの入居者の皆さんにも喜んで頂けることでしょう。